新たなせいせきの街の活性に向けて、
『せいせきみらいフェスティバル』の幕を閉じます。
花火をツールにした地域活性化イベントとして『せいせきみらいフェスティバル』は、『KAOFES（カオフェス）』とのコラボによって2015年にスタートしました。最初の年の75発から数を増やし、2019年には555発を打ち上げました。しかしその後の3年間、新型コロナウイルス感染防止のため中止等を余儀なくされ、昨年ようやく再開を果たすことができました。この間、市民のみなさまや事業者さまの多くのご協賛とご支援をいただき誠にありがとうございました。
私たちせいせきみらい活性化実行委員会のこの9年間は、フェスティバル開催のノウハウと達成感の蓄積と同時に、花火イベントの継続との格闘であったと、生意気ながら思っています。そして現在、1）人件費や資材などの高騰による事業費の増大化、2）自然環境や地域への配慮、3）気候の激化や感染症などによる開催の不安定さ、などの課題に直面し、その対応を迫られています。そこであらためて、「次のカタチとあったらいいな」を検討するために、『みらいフェス』の幕を一旦閉じることにしました。
今、聖蹟桜ヶ丘の街では「かわまちづくり」が進められ、新たな住民の方々との出会い、街のにぎわいが創出されています。そこに、「これまで地元のみなさまが大切にしてきた思いを、みらいを担っていく人たちにつなぐ」という私たち実行委員会の目的を併せ、あらためて街と地域を活性化する活動を再起動したいと思っています。
あらためて長年のご協賛、応援に深く感謝しますとともに、ご理解ご支援を賜りますよう、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
令和6年8月1日
せいせきみらい活性化実行委員会一同
ポスター作品掲載してますっ！
2018年子供たちに描いてもらった約1,100枚のポスターのうちのごくごく一部をサイト上でご紹介しています。
せいせきみらいフェスって？
